飼育開始から1ヶ月ほど経ったバルバルスクロナガアリMessor barbarus。
順調に成長してくれています。
2月26日に産卵を始めてから、その22日後(3月17日)にようやく幼虫が生まれました。飼育法まとめでは2週間ほどで孵化すると書きましたが、実際はもうすこし遅くなってしまいました。
やはり温度の関係でしょうか。我が家では25℃で飼育していますが、もう少し高めの温度に設定すれば早く孵化したかもしれませんね〜。
ただここからの成長は早かったです。
毎日観察していましたが、一日で大きくなっているのがわかるくらい加齢している様子が確認できました。
孵化から2日後(3月19日)の様子。
孵化初日よりも大きくなっているのが確認できます。ほかの卵も続々と孵化をはじめていますね!
さらに2日後(3月22日)。ここで再び卵を数個産みました。急にどうしたんでしょうw
幼虫と卵合わせて14個ほどになりました。餌も全く与えていないのですが、よく産む気になってくれましたねw
ときおり水滴を舐めているのが確認できますが、栄養は何もないはず。。。
特に問題もなさそうなので、心配はしていませんがw
2日後(3月24日)。初令に比べてかなり成長しました。写真を見ればお分かりかと思いますが、丸々と太っていていい感じです。
1〜2日のペースで加齢しているのではないでしょうか。
そして6日後(3月30日)。ついに蛹化を確認しました!
孵化までは遅かった一方で蛹化までは13日、2週間経っていません。温度も変化していないはずですが、思ったより早い成長になりました。産卵からは1ヶ月ほどです。
やはり実際に飼育してみると、数ある飼育例や情報と多少の誤差は出ますね😅
羽化までは1〜2週間前後になる予定ですが、一体どうなるでしょうか?
楽しみですね〜!
- バルバルスクロナガアリ飼育記1
- バルバルスクロナガアリ飼育記2
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