困ったときは

TROUBLESHOOTING

困ったときは

アリ飼育でよくあるトラブルと、その対処法をまとめています。
困ったときはまずこちらをご確認ください。

よくある質問

Q. 女王が卵を産みません。

A. 迎えて間もない時期は、落ち着くまで待つのが基本です。
頻繁にのぞく・動かすと警戒して産卵しないことがあります。暗く静かな場所に置き、数日は触らずに見守りましょう。

秋ごろに産卵が停止した場合は冬眠に入った可能性があり、これは異常ではありません。

Q. 働きアリが増えません。

A. 創設期は数週間〜数か月かけて最初の働きアリが生まれます。あせらず待ちましょう。

働きアリが出たあとは、タンパク質(肉餌)が不足すると幼虫が育ちにくくなります。幼虫がいる時期は肉餌を週1〜2回与えてください。コロニーの成長速度は種によっても大きく異なります。

Q. アリが弱っている/死んでしまいます。

A. まず疑うのは「乾燥」と「温度」です。
給水部が乾いていないか、置き場所が高温になっていないかを確認しましょう。また、殺虫剤の成分(近くで使用したスプレーなど)にも非常に敏感なので注意してください。

Q. カビ・ダニが発生しました。

A. 主な原因は「餌場の通気」と「エサの食べ残し」です。
餌場の食べ残しや死骸は毎日取り除き、通気を良くしましょう。こまめに掃除することが最大の予防です。

ひどい場合は、清潔なケースへの引っ越しも考えます。

Q. アリが脱走してしまいます。

A. 餌場の内壁に脱走防止粉を塗ると、アリがしばらく登れなくなり脱走を防げます。
効果が薄くなったら塗り直しましょう。あわせて、フタの隙間やチューブの接続部に隙間がないかも点検してください。アゴが強い種類など、チューブを嚙みちぎっていることもあります。

Q. エサを食べてくれません。

A. 同じエサを与え続けていると、飽きて食べなくなることがあります。エサの種類を変えることなどを試してください。

冬眠している場合は、餌は食べないか食べても少量ですので問題ありません。

Q. 引っ越し(ケースへの移行)がうまくいきません。

A. 無理に移そうとせず、古い試験管と新しいケースをチューブでつなぎ、アリが自分から移るのを待つのが安全です。
新しい巣を暗くし、古い側を明るくすると、暗い方へ移動しやすくなります。移行はコロニーが十分育ってから行いましょう。

Q. 女王アリを同時に飼ってもいいですか。

A. 種類によります。
もともと巣の中に女王が複数いる「多女王制」のアリであれば同時に飼育できます。しかし、1つの巣に1匹の女王アリしかいない「単女王制」のアリでは、縄張り意識から激しく争い、共倒れになることがほとんどです。捕まえたアリがどちらの性質なのかはギャラリーなどで確認してください。

Q. 外で捕まえたアリを一緒にしていいですか。

A. 基本的には違うコロニーや違う種のアリを一緒にするのは避けてください。
アリは巣ごとに異なる匂いで仲間を識別しており、別のコロニーのアリと接触すると激しく攻撃し合うことがほとんどです。採集したアリは、コロニー・種ごとに分けて飼育しましょう。

それでも解決しないとき

上記で解決しない場合は、お気軽にご相談ください。
飼育している種・環境(温度や置き場所)・様子を教えていただければ、できる範囲でお答えします。

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